用具選び Q&A
一球入魂の掲示板などにお寄せいただいた用具選びに関するご質問に対するご回答やアドバイスを集めました。
自分のスタイルに合った用具選びの際の参考としてご利用下さい。
CONTENTS ●ラケット全般 2件 (2002.06.15更新)
●シェークラケット 4件 (2002.06.15更新)
●シェークラケットのラバー選び 3件 (2002.06.15更新)
●ペンホルダーラケット 2件 (2002.06.15更新)
●中国式ラケット 1件 (2002.06.15更新)
●中国式ラケットのラバー選び 2件 (2002.06.15更新)
●ラバー全般 2件 (2002.06.15更新)
●スピードグルー 5件 (2002.06.15更新)
●ラケット全般
Q.ラケットの「ハード」「ソフト」とは、どういうことですか?
A. 打球時にうける感覚のことで「硬い」「柔らかい」を意味します。「ハード」だとボールの飛距離や破壊力は出し易くなりますが、ボールはラケット面をすぐに離れ、そのためコントロールが困難になります。(上級者向きといえるでしょう。)「ソフト」だと打球の際の球持ちが長くなり、コントロールがしやすくなります。
Q.カーボンラケットのハードタイプとソフトタイプの違いは?
A. ハードタイプ・・・使用カーボンが高密度カーボンであったり、より外側寄りに挟んであったり、合わせてある木材も硬いものを使用しています。
ソフトタイプ・・・使用カーボンの繊維密度が低かったり、中心寄りに挟んであったり、合わせてある木材も柔らかいものを使用しています。
●シェークラケット
Q.「アイオライト」と「プリモラッツ・カーボン」の特長は?
A. アイオライトは、アリレート+カーボン+木材の合板で、プリモラッツカーボンは、カーボン+木材の合板です。双方とも破壊力の点では申し分ないラケットと言えますが、違いとしては、アリレートが使用してあるか否かという点になります。
アリレートは、カーボンの唯一の難点である「コントロールの難しさ」を補え、また、打球にホールド感や、粘りある弾性をもたせることの可能な素材です。従って
プリモラッツカーボンが打球がすばやくはね返る特徴があり「ハードタイプ」とされているのに対し、アイオライトはアリレートとカーボンの特性を生かして、インパクトの際のボールのホールド性を高め、しならせてから弾き返すといった「ソフト感」のあるラケットと言えます。
コントロールに自信があり、よりタッチの早い打球を望まれるのなら、
プリモラッツカーボンをお勧めしますし、コントロール+弾性を望まれるのならアイオライトビスカリアなどをお勧めします。
Q.スティガのカーボWRBとクリッパーウッドWRBとを比べるとどちらがいいのですか?
A. カーボWRBはカーボンラケットの特徴が最も顕著なハードタイプのラケットです。また、クリッパーウッドWRBは、カーボンこそ使用していませんが、7枚合板で、しかも非常に硬い素材を使用し、現存するウッドのみのラケットでは最も弾むラケットの仲間に属するといえるでしょう。カーボンがどうしてもなじみが悪く、「でも、やはり良く弾むラケットが欲しい」という方にはぴったりのラケットです。
双方ともWRBシステムのラケットですから、バランスはヘッドよりで、遠心力がかかり易くなっており、ドライブ強打に向いています。
以上のことを参考に、ただ単に「どちらが良いか」ではなくて、それぞれのラケットの特徴を知った上で自分のプレースタイルに合うラケトット選ばれることをお勧めします。
Q.カーボWRBなどのヤサカ系のラケットのCO(コニック)グリップが欲しいのですが、かなり減ってきていますよね。そこでカタログに掲載されていないCOグリップの特注は出来ませんか?TSPについてもわかればいいのですが・・・
A. 確かに最近の新製品にはCOグリップが減ってきています。一番の理由は、やはり、FL(フレア)タイプやST(ストレート)タイプと比べて人気が無いというところだと思います。確かに弊店でも、それらの販売本数を比べると残念ながら少ないのが現状です。
別注については、基本的には国産品は別注対応できるものもありますが、輸入品の場合は別注対応は難しいくなります。
Q.前陣速攻+ドライブ攻撃型の中級レベルですが、軽くてコントロール重視で、攻撃時にはそこそこ威力のあるラケット&ラバーを探しています。ラケット:バタフライSK7(ST)とラバー:F/スレイバーFX(特厚〜厚)B/キョウヒョウ(厚〜中)の組み合わせはどうでしょうか?
A. 柔らかいスレイバーFXと、硬めのSK7の相性はいいと思います。でも、バックにキョウヒョウを貼ると、硬いラケットと硬いラバーで、打球感が硬くなり過ぎると思います。あと、強打にはいいと思いますが、バックドライブが非常に打ちにくくなると思います。前陣速攻おすすめの組み合わせは、ニッタクのKVWにF/スレイバー、B/スレイバーFXがいいと思います。ご希望とは、ラバーの硬さが逆になってしまいましたが、前陣速攻にはいいと思います。
ラケットについては「前陣速攻及びドライブ向き」というご希望ですが、「速攻」にはあまり重量のあるラケットは向かないように思います。
SK7の場合は90グラムを超えるものが多く、ドライブ主戦型の選手には弾きもあり良いラケットですが、コンパクトに早く振る必要性のある速攻型には扱いづらくなるのではないでしょうか。ラケットとラバーの相性は何の問題も無いのですが、キョウヒョウも重め(スレイバーFXは軽いので問題ありません)ですから全体重量だけが気になりますね。全体重量を軽くするには、別のものを選択するか、もし前陣速攻に重点をおかれるのなら、片面を表ラバーにするという手もあります。そうすれば重量も10グラム前後軽くなるので、表ラバーの性質と相まって、ハイピッチのラリーもしやすくなります。
●シェークラケットのラバー選び
Q.「ゲルゲリ―21」か「プリモラッツ・カーボン」に合うおすすめラバーは?
A. ご希望のラケットは2本ともハードタイプのラケットですね。
ラバーの選び方にはポイントがあります。
@まず戦型に合ったものを選ぶ。
A自分の短所を補ってくれるもの、または長所をより顕著にしてくれるものを選ぶ。
B以上を自分自身の能力(上級者〜初心者)に合わせて選ぶ。
この2本のラケットとも、非常に球離れが早いため、「ラバーで球持ちを長く!」と考えるのなら、高摩擦粘着系をお勧めします。また、「より破壊力を!」と、ご希望されるのであればハイテンション系や高弾性高摩擦系をお勧めします。ラバーの個別の名称に関してはラバーカタログを参考にしてください。
当ショップで人気のラバー(2002年3月現在)
高摩擦粘着系 ・・
キョウヒョウUキョウヒョウVタキファイアスペシャルソフト
ハイテンション系 ・・
カタパルトモリスト
高弾性高摩擦系・・
トリプル21スレイバーEL
ラバーも非常に高価になり、簡単に買い換えたり試したりしにくいですね。当ホームページでは、各メーカーさんのご協力で、モニターコーナーも行っています。新しいラバーを試すチャンスですので、どしどし応募してくださいね。
Q.「アイオライト」と「プリモラッツ・カーボン」に合うラバーは?戦型はドライブ型です。
A. フォア側は高弾性高摩擦系やハイテンション系をお勧めします。厚さは自分自身の技量に合わせて中〜特厚の中から選んでください。(ちなみに厚いほど威力は出ますが重くなったり、コントロールも難しくなります。)
バック側は、フォア側との打球の変化をもたせる意味で、高摩擦粘着系や表ソフト系が一般的です。
Q.右シェーク(クリッパーウッドWRB、F/カタパルト特厚、B/マークX厚、グルー使用)のドライブマンですが、バックの打球感が悪い(硬く感じる)ので、ラバーを替えようと思っています。候補はラピッドソフトかキャバなのですが、お勧めのラバーがあれば教えて下さい。一度バックにカタパルトを持ち替えたこともありますが、攻撃のほうはよかったですが、台上処理が難しく感じハイテンションは使いこなせませんでした。
A. マークVの打球感が硬いとのことですが、マークVはスポンジ硬度が40度位に設定されています。このスポンジが硬いと感じるのであれば、マークVAD(35度)、マークV30°(30度)、スレイバーEL(35度)、トリプル21(35度)などの40mm対応型ドライブラバーや、モリストFG(ノングルーもよく弾む、ハイテンション系の中ではソフトタイプです。)を慣れるまではノングルーで使用し、慣れたらグルーを使用するという方法もあります。さらに、グルーそのものを、柔らかく仕上がるもの(エコロエフェクトフェアチャックJ・Oフラッシュグルーなど)に切り替えるという方法もあります。
●ペンホルダーラケット
Q.日本で発売されている日本式のペン(角型)の中で、最もスピードがでるラケットはなんでしょうか?自分としてはイオラスあたりかな〜とは思っているのですが、他に何かありますか?
A. 確かにイオラスは最もスピードが出るラケットのひとつだと思います。もう一本挙げるとすればイオラスよりブレードが1mm厚いアリレートカーボンラケットのエクストールもいい勝負ではないでしょうか。
Q.ペンホルダーラケットの裏面にラバーをはてはいけないんですか?
A. 厳密に言うとJTTAAのマークが入ったラバーであればOKですが、貼り方によって『使い方(打ち方)に』規制があります。
ペンラケットの場合、裏に半円コルクがついていることが多いのですが、その場合、半円コルクにかからないようにラバーを貼って、『裏打ち』する事まではOKです。コルクと重なると、「打球面は均一でないといけない」という部分で、ルールに抵触します。重なっていなくても、回して打つことは違反になります。
回転式ラケットのように使いたい場合は、裏コルクの無い状態で、バック面ラバーのグリップ寄りの部分を、フォア面と同じ位置まで貼らないといけません。以上の条件を満たせば回して使用可能ですが、単板のラケットでは80〜90グラムぐらいありますから、それにフォア面とバック面のラバーを回転できるようにいっぱいまで貼ると、2枚分の重量が70グラムほどかかってしまい150〜160グラムのペンということになり、重くて素早く振れなくなってしまいます。(回転式ラケットは60〜70グラム前後と軽く作られています。)回して使用する場合は、やはり専門のラケットにした方が賢明と思います。
●中国式ラケット
Q.現在、ラケットは中国式ペンホルダーのニッタク・アバロックスBT555で、ラバーはスペクトル21(特厚)、スレイバー(中)を使用していますがラケットが重く(ラケット単体重量は90g強)感じます。中国式でより軽量で弾みが良く、もう少しハードな打球感のラケットはないでしょうか?
A. 現在アバロックスBT555をご使用とのことですが、アバロックス系のラケットは、比較的重量のあるものが多いですね。でも、同じラケットであっても、製作段階での材木の乾燥の度合いなどで数g〜10g以上の重量幅があります。
またラバーも、スポンジの微妙な厚みや硬度の違いで、同じ厚さ表示でも、数グラム違ってきます。それらの選択で、ラケットヘッド重量を5グラム近く落とすことが出来れば、現在より相当軽く感じると思います。
さて、ラケット重量については、
BT555よりややハードタイプになるものに、BT777や、板の厚みも増す(弾きが良くなる)アバロックスP700がありますが、やや重くなる傾向にあります。
当ショップ在庫ラケットの重量の実測値は次の通りでした。
アバロックスBT777:82g〜90g
アバロックスP700:90g前後(珍しく1本だけ80gのものあり)
孔令輝CS(バタフライ・カタログ外限定品):90g以上
パワー7CS(バタフライ・カタログ外限定品):90g以上
コルベルCS(バタフライ・カタログ外限定品):90g以上
クリッパーWRB中国:80g前後
TSP中国式5S:68g〜78g
  
中国式5Sは軽量ながらもラケット厚が8ミリということもあり弾みもかなりありました。
TSPオフェンシブリフレックス中国:77g〜88g
また、ラバーを貼った全体重量には、ブレードの大きさも影響しますので、あまり面の大きいものは選ばれないことをお勧めします。
中国式ラケットのブレードの大きさの実測値は次の通りです。
 縦:ラケットブレードの先端部より人さし指のかかるグリップ先端部のサイズ
 横:ブレード中央部の両端までのサイズ(ラバーを貼ることができる部分のサイズ)
アバロックスBT555=縦164mm×横149mm
アバロックスBT777=縦164mm×横149mm
アバロックスP700=縦162mm×横153mm
孔令輝CS=縦157mm×横150mm
パワー7CS=縦160mm×横150mm
クリッパーWRB=縦162mm×152mm
TSP中国式5S=縦158mm×横153mm
TSPオフェンシブリフレックス中国=縦153mm×横152mm
上記の通り
BT555は最も縦長のため先端が重くなり、スイング時には(90g以上というラケット本体重量以上に)より重く感じるのだと思います。これらのラケットの中では、TSPオフェンシブリフレックス中国の先端が最も短くコンパクトです。素早い卓球を目指す選手には、TSPオフェンシブリフレックス中国、パワフルなプレイスタイルを目指すなら、アバロックスBTシリーズクリッパーWRB中国といったところがおすすめです。
TSP中国式5Sの縦サイズは、ちょうどその中間です。しかし重量は、これらの中でダントツに軽く、弾き具合も一番あるように思えます。ラバーを薄めにしても飛びそうなので一番工夫が出来るラケットではないでしょうか。ただしラケット厚が8mmと一番厚いので、重量は軽いのですが、ラバーを貼るとグリップ部が太くなります。
●中国式ラケットのラバー選び
Q.中国式の裏面打法にチャレンジしていますが、どのようなラバー、厚さがよいのでしょうか?現在はスレーバー(中)を使用しています。
A. 裏面打法を中国のトッププレイヤーが観衆の前で披露した時は、新鮮な驚きというか、新技術に対する中国選手の良い意味でのどん欲さ、熱心さ、「ヤッパリ違うな〜」と、強烈な印象を受けたのは私だけではないと思います。私には、粒高ラバーが始めて世に出たときの驚きに匹敵するくらいでした。そんな先進技術も、いろいろな情報誌や多々あるメディアのおかげで素早く正確に伝わって、多くのプレイヤーのための技術になっていくんですよね。ペンホルダープレイヤーの皆さんは乗り遅れないよう頑張ってくださいね。
さて、本題に戻りますが、裏面打法でもドライブ打法には違いないのですから、プレイヤー本人が「下回転系の短いサーブに使用する」という事に重点を置かないというのであれば、やはり威力がある方がいいという事になり、ご自分のコントロール能力や、重いものをどれだけ早くスイングできるかなどの自己診断のもとで、ドライブ用ラバーの厚めのスポンジにする(当然ですが重くなります)のがベストだと思います。
メーカーのうたい文句によく、「コントロール、破壊力とも抜群」というのがありますが、そんな都合のいいものはなかなか無く、それらはやはりプレイヤーの技術力から生み出されるものだと思います。
スレイバーは代表的なドライブ用ラバーですから、決して悪い選択ではなく、後は、下回転系の短いサーブを出しやすく薄めにするか、打球にパワーの出る厚めにするかの選択だけで良いと思います。
Q.現在、ラケットは中国式ペンホルダーのニッタク・アバロックスBT555で、ラバーはスペクトル21(特厚)、スレイバー(中)を使用しています。軽量で弾みが良く、もう少しハードな打球感が得られるラバーはありませんか?
A. 40mm対応ソフトスポンジタイプのスペクトル21をご使用とのことですが、最近になってトップ選手間でも、各社の40mm対応ラバーのスポンジ硬度が柔らかすぎるため、パワーが思うように出ず、元のラバーに戻したり、40mm対応型の中で、やや硬目を選んだり、スピードグルーを重ね塗りする選手が増えています。
従来の
スペクトルのスポンジ硬度は、スペクトル21(32度前後)より7〜8度硬いだけで、それほどハードな部類に入るとは思われません。あまり『40mm対応』というメーカーのうたい文句にとらわれず、従来タイプのスペクトルでスポンジの柔らかめを選べば、かえって威力を増す可能性もあり、ご希望のハード感をラバーで得られるようになるのではと思います。
バック面のスレイバーですが、中を使用されていることから想定して、回転系のサーブやフォアとの変化用として、サブ的に使われているのでしょうか?そうだとしたらバック側は
40mm対応型のスレイバーELに変更するという方法で、ELスポンジが軽めの分、数グラム落とすことが出来ますし、使い勝手も大きくは変わらないと思います。
●ラバー全般
Q.リアルとアクターはどちらがスポンジが硬いんですか?
A. リアルアクターとを比較すると、スポンジはリアルの方が硬く、トップッシートは逆にアクターの方が少し硬くなっています。
Q.今使っているラバー(スレイバーEL)の硬さが自分に合わないのでラバーを変えたいと思っています。ハモンドとブライスでは、どちらの方がやわらかいですか?
A. スレイバーELをご使用中で、硬さがしっくりこないとのことですが、柔らかすぎるということでしょうか?ハモンドブライスともにスレイバーELより硬めになりますが、ブライスは飛距離の出るハイテンションラバーの中でも特に硬めになりますから、どちらかといえばハモンドの方が無難に扱えると思います。
●スピードグルー
Q.初めてスピードグルーを使ってみようと思います。そこで、「エコロエフェクト」「フェアチャック」「J・Oフラッシュグルー」について教えてください。あと、グルー若葉マークの人にお勧めのグルーを教えてください。出来れば、打球感が柔らかくなるものがいいです。
A. エコロエフェクトフェアチャックJ・Oフラッシュグルーはいずれもベルギー製でほぼ同類と見て良いと思います。打球感は柔らかく臭いも弱めです。乾きは早めなので、グルー効果が薄れるのもやや早めということになります。以上のことから、これらはグルー若葉マークの方やソフト感を望む方に向いていると言えるでしょう。
相対するものに
スーパーロングチャックエコジェットがあります。これらは、乾きが遅く、長く持続し、打球感が硬くよく弾くとの評判です。
スピードグルーの成分は、主に有機溶剤のヘプタンと天然ゴムです。このヘプタンが膨張剤となり、飛距離に大きく影響します。しかしヘプタンはふたを開閉するたびに揮発して、含有量が減ってしまいます。買いたてのグルーと何回か使用して内容量の減っているグルーでは弾き具合もかなり変わってくるようです。揮発したヘプタンを補い、はじき具合を蘇らせる溶剤(名称=
メルテック)もコクタクから発売されています。
Q.スピードグルーは「塗って..乾かして..」を何回ぐらい繰り返してラバーを貼るのが一般的ですか?
A. スピードグルーは接着剤としての成分が非常に少ないため、ラバーが新しい時にはなかなかつきません。したがって、最初だけ2〜3回塗って接着する方法や、新品のときだけ通常のラバー接着剤を薄めに塗り、つきやすくしてからスピードグルーを塗る方法などさまざまで、皆さんそれぞれ工夫されているようです。
Q.スピードグルーはどのくらいの時間効果が持続するのですか?
A. メーカーの言う効果の継続時間は2〜3時間くらいですが、実際には30分くらいから落ちてくるので、最大限の効果を望むプレイヤーは、ゲームの合間に頻繁にぬっているようですね。ただしぬり過ぎて天然ゴムの層ができてしまうと逆効果になってしまうことがあります。(スピード系糊は、膨張剤のヘプタンと天然ゴムでできており、時間がたつにつれ、膨張剤は揮発し、天然ゴムだけが層になり残るためです。)
Q.スピードグルーを使用した場合の回転力・スピードの違いは体感できるほどありますか?
A. 打球音から飛距離に至るまで、はっきりと体感できるほどあります。但し、ボールコントロールについては、かえって難しくなると思われます。
Q.スピードグルーを使用するとラバーの耐久性にはどのくらいの影響がありますか?
A. 使用するグルーの量や、貼ったりはがしたりの回数もあり、「その頻度が高いほど短い。」という以外、お答えのしようが無いのですが、こういった行為でラバーは、膨張と収縮を繰り返し、しかもその緊張状態の中で使用される訳ですから、最大効果を望む選手から見れば、通常の接着剤で使用するときと比べると、その期間は半分も無いのではないでしょうか。